このページでは、
という疑問にお答えしていきます。
結論から言うと、こんな感じです。
- 単身引越し:8万〜16万円くらい
- 2人の引越し:9万〜19万円くらい
- 3人以上の引越し:12万〜24万円くらい
ただし、この数字はあくまでも目安です。差額も大きいですよね。なので、もう少し詳しく解説していきます。
まずは、全体の費用相場をもう一度見て頂きます。
その後で、
- 単身引越し
- 2人の引越し
- 3人以上の引越し
それぞれの費用相場についてさらに深掘りしていきます。
記事の後半では、引越し費用を節約する方法を紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。
では早速、全体の費用相場から見ていきましょう。
愛知・名古屋〜神奈川・横浜の引越し費用相場
単身引越し、夫婦の引越し、家族の引越しの3パターンのそれぞれの費用相場を表にまとめました。
価格帯については、大きな開きがあるのであまり参考にならないかもしれません。ですので、平均価格の方を目安にしてもらえると良いかなと思います。
通常期(5月〜1月)の場合
価格帯 | 平均価格 | |
単身 | 27,900円〜245,000円 | 85,000円 |
夫婦 | 32,900円〜255,000円 | 94,000円 |
家族 | 52,900円〜280,000円 | 121,000円 |
繁忙期(2月〜4月)の場合
価格帯 | 平均価格 | |
単身 | 31,200円〜490,000円 | 169,000円 |
夫婦 | 33,600円〜500,000円 | 187,000円 |
家族 | 40,900円〜545,000円 | 234,000円 |
平均価格よりも安い料金で引越し出来れば御の字です。あくまでも全体の平均値なので、もっと安く出来る人もいますし、平均よりも高くなってしまう人もいるでしょう。
とにかく安く抑えたい場合は、この平均価格よりも安くすることを目標に、記事後半の「引越し費用を安くする方法」を実践してみましょう。
ここからは、
- 単身引越し
- 夫婦2人の引越し
- 3人以上の引越し
の3パターンそれぞれの費用を深掘りしていきます。
愛知・名古屋〜神奈川・横浜の単身引越し費用はいくら?
単身引越しの費用は以下のようになります。
- 荷物が少ない場合:5万〜6万円くらい
- 荷物が多めの場合:7万〜10万円くらい
単身引越しの場合は、荷物が少ないほど費用は安くなります。
荷物が少ない場合になぜ安くなるかと言うと、
- 軽トラックで引越しできる
- 作業スタッフは1人でOK
- 荷造り・荷ほどきは自分で出来る
などの理由が挙げられます。
家族の引越しで荷物が多くなると、トラックのサイズが大きくなり、スタッフの人数も3人〜4人くらいが必要になるので、それだけで費用は高くなります。
ポイントは、大型家具や家電をなるべく減らすこと。
ベッドや冷蔵庫、自転車など、複数の大型家財があると、軽トラックサイズには積み切れなくなるので、2トンサイズのトラックを使うことになってしまいます。もちろんスタッフも増えます。
荷物を減らす工夫をして、引越し費用を安く出来るように頑張りましょう。
通常期の場合
トラックサイズ/価格 | 平均価格 | 価格帯 |
軽トラック(荷物少なめ) | 5.3万円 | 2万〜12万円 |
1トン(荷物多め) | 7.9万円 | 3万〜20万円 |
繁忙期の場合
トラックサイズ/価格 | 平均価格 | 価格帯 |
軽トラック(荷物少なめ) | 5.5万円 | 1.7万〜15万円 |
1トン(荷物多め) | 9.5万円 | 2.8万〜20万円 |
単身引越しの場合でも、繁忙期になると10万円〜20万円くらいまで料金が高くなってしまうことがあります。
業者選びや、引越しのタイミングは、料金に大きく影響します。
引越し料金が安くなる時期や業者の選び方は、記事の後半で紹介します。
愛知・名古屋〜神奈川・横浜の2人引越しの費用はいくら?
2人で引っ越した時の費用は以下のようになります。
- 荷物が少ない場合:10万〜15万円くらい
- 荷物が多めの場合:14万〜20万円くらい
2人で引越しをする場合は、一般的に2トンサイズのトラックが必要になります。荷物が少ない場合で2トンショートトラック、多い場合は2トンロングトラックを使います。
それぞれのトラックのサイズをイメージしやすく例えると、
- 2トンショート:荷台スペース約3畳、間取りにすると1DK〜2K
- 2トンロング:荷台スペース約4.5畳、間取りにすると1DK〜2DK
といった感じです。
僕自身の引越し経験から言うと、
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- テーブル&椅子
- 自転車2台
- セミダブルマットレス
- 電子レンジ
- ダンボール50箱ほど
これくらいの荷物で、2トンロングトラックが丁度良い感じです。
細かく言うともっと積めると思いますが、大型の家具家電と、ダンボール箱の数のイメージでいうとこれくらいです。
もし、大きなソファーやベッドが2台あったりすると、2トンロングでも厳しい可能性ありです。その場合は、3トントラック以上のサイズになるので、費用もそれなりに高くなってしまいます。
通常期の場合
トラックサイズ/価格 | 平均価格 | 価格帯 |
2トンショート | 10.7万円 | 3万〜25万円 |
2トンロング | 14.6万円 | 3.5万〜31万円 |
繁忙期の場合
トラックサイズ/価格 | 平均価格 | 価格帯 |
2トンショート | 14.5万円 | 4.5万〜32万円 |
2トンロング | 19.5万円 | 5万〜50万円 |
2人の引越しでも、繁忙期になると30万円を超える場合があります。
予算を立てる時は、20万円は確保するようにしておくと良いでしょう。もし3月末〜4月初旬の時期に引越しをする予定なら、30万円以上の想定はしておいた方が良いですね。
愛知・名古屋〜神奈川・横浜の家族引越しの費用はいくら?
3人以上の家族で引越しをした時の費用は以下の通りです。
- 荷物少なめの場合:17万〜24万円くらい
- 荷物多めの場合:21万〜34万円くらい
家族の引越しはやはり料金も高くなりますね。
20万円くらいは掛かると想定して資金の準備をしておきましょう。
家族の引越しでは、主に3トントラックか4トントラックを使うのが一般的です。こちらもトラックのサイズをイメージしやすいように表してみます。
- 3トン:荷台スペース約6畳、間取りにすると2K〜2LDKくらい
- 4トン:荷台スペース約8畳、間取りにすると2LDK〜3LDK以上
となります。
4人以上の家族だと、ほぼ4トントラックで間違いないでしょう。4トントラックでの引越しになると、スタッフも3人〜4人が必要になるので、料金も高くなります。
ただし、4トントラックを使うには、
- 家の前に駐車できるスペースがあるかどうか
- 対向車とすれ違うことができるだけの道幅があるかどうか
などの条件があります。
もし条件が揃わなかった場合は、2トンロングトラックなどを2台使ったりすることになるため、見積もり時に必ず確認しましょう。
通常期の場合
トラックサイズ/価格 | 平均価格 | 価格帯 |
3トン | 17.5万円 | 6万〜38万円 |
4トン | 21.6万円 | 7万〜50万円 |
繁忙期の場合
トラックサイズ/価格 | 平均価格 | 価格帯 |
3トン | 23.8万円 | 7万〜50万円 |
4トン | 33.9万円 | 7万円〜75万円 |
家族の引越しでは、繁忙期の金額も50万〜70万円くらいまで高くなることもあるようです。時期的な要因は、どうしても避けられない場合は仕方ないですが、もし避けることができるなら、繁忙期はなるべく外しましょう。
では、ここから記事の後半に入っていきます。
引越し費用を安くするための方法を具体的に紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね。
愛知・名古屋〜神奈川・横浜の引越し費用を安くする方法
では、引越し費用を安くする方法を紹介していきます。
ここで紹介する方法は、次の5つです。
- 時間指定をしないフリー便を使う
- 混載便を使う
- 平日に引越しをする
- 3月末〜4月初旬は避ける
- 一括見積もりで最安値の業者を見つける
では1つずつ詳しく説明していきます。
時間指定をしないフリー便を使う
1つ目は、「フリー便」を使う方法です。
フリー便とは、時間指定をしない引越しプランのことです。
一般的に引越しは、
- 午前便
- 午後便
- フリー便
の3つの時間帯で作業が行われます。
午前便と午後便については、時間指定の料金が発生するのに対し、フリー便は、時間が読めない代わりに、時間指定の料金が要らないだけでなく、それ以上の割引も期待できます。
荷物が少なくて、作業のスタートが夕方以降になっても問題ない場合、特に一人暮らしの単身引越しをする方などにおすすめです。
混載便を使う
混載便とは、
1台のトラックに荷物を相乗りさせる方法です。
チャーター便がタクシーでの移動なら、混載便はバス移動って感じですね。
これは、単純にトラック代金を節約できる方法となります。特に中小業者の場合、保有しているトラックが少ないため、混載便のプランは業者にとっても無駄を省ける理想の形。
そのため、長距離の混載便プランは、通常プランの半額程度まで安くしてくれる業者もあります。
平日に引越しをする
土日祝日は、引越し予約の需要が高まります。
みんな休みの日に引越しをしたいので当然ですね。なので、需要が少ない平日の引越しは、料金が驚くほど安かったります。
業者によっては、平日格安料金システムというのを作ったり、格安引越し日をHP上のカレンダーで公開したりしてますね。
平日は、業者にとっても予約が取れにくい悩みの種。もし平日に休みを取れるなら、是非平日の格安日に引越しをしましょう。
3月末〜4月初旬は避ける
これは、引越し費用を安くする鉄則です。
どんなに他の方法を頑張っても、この時期に引越しをすると確実に通常期の2倍くらいの料金を払うことになってしまいます。
どうしても無理な場合を除いて、3月末〜4月頭にかけての時期に引越しをするのはやめておきましょう。
一括見積もりで最安値の業者を見つける
一括見積もりは、最も有効かつ簡単な節約の方法です。
今となっては、引越しをする8割以上の人が利用している一括見積もりサイト。
多くのメリットがあります。例えば、
- 業者選びの手間が省ける
- 簡単に安い業者が見つかる
- 無料で使える
- WEB割引が適用される
- 入力は簡単
- メアドだけで見積もりできるサイトもある
などです。
引越し費用は、どの業者を選ぶかがとても大きな要素を占めるので、業者選びに失敗しないためにも、一括見積もりを使って、最低でも4社〜6社くらいの見積もり金額を比較するようにしましょう。
一括見積もりで確実に費用が安くなる理由とは?
一括見積もりで引越し費用が安くなる理由、
もちろん複数の業者を比較できるからなのですが、実はもう1つ大きなポイントがあります。
それは、
です。
図で表すとこんな感じです。
業者があなたの取り合いをしてくれるので、半自動的に料金が安くなります。
下手に交渉しなくても、業者側から料金を安くしてくることもあります。
一括見積もりの本当のメリット、それは、
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